2525ひととき

お米の計量カップがないときのお米の計り方

お米の計量カップを忘れた

今週は月曜から4日間出張に行っていました。

月曜日はブログの更新はできたものの、ちょっと忙しくて数日更新ができずにいました。

昨日の夜中に帰ってきたので、今日は早速ブログを更新したいと思います。

実は出張先でお米を炊いて食べようと思い、お米を持って行っていました。

出張先で炊飯器を貸してもらえるのでお米だけ持って行ったらお米の計量カップを持って行くのを忘れました。

せっかくおいしいお米を持って行ってもお米の分量を間違えたらパサパサだったりやわやわだったりするご飯になってしまいます。

ごはんのおいしさは旨味や香りはもちろんのことですが、口に入れたときの触感も全て合わせておいしさが決まります。

なので水の分量が間違ってしまうとお米のおいしさを引き出しきれません。

おいしいお米でそんなもったいないことをしたら残念極まりないので、お米の計量カップがなくてもお米を計れる方法をお伝えしたいと思います。

お米1合は180cc

お米の計量カップは1カップ180ccです。

液体を計る普通の計量カップは1カップ200ccなので、お米の計量カップ以外で測る場合は1カップではなく180ccの部分で合わせましょう。

ただ、大抵出先では普通の計量カップも持ち合わせていません。もちろん私は持っていませんでした。

そこで紙コップがあれば紙コップを使います。

紙コップは大抵すりきり1杯が200ccであるものが多いので、紙コップの淵から1cmくらい少なくすると180ccくらいになります。

それで1合、2号…と計れます。

しかしながら私が手に入れたのは紙コップよりも少し大きいプラスチックのコップでした。

これは200ccより多いな、でも倍ほどではない。じゃあ1.5倍くらいかなと目測を付けてすりきり1杯1.5号くらいとしました。

ネットで検索したら、よくあるプラスチックコップは340~370ccくらいが多いようです。

 

水の量は人差し指の先の関節

炊飯器がある場合はお米の量に対して水の量がどこまでかが記されているのでお米の量がわかれば問題ありませんね。

ただ自分が計ったお米の量が思ってる量と違う場合もあるので、確認として水の量も念のため計っておきましょう。

炊飯器にお米を入れたら水を入れる前にお米を平らにならします。

お米が山になっていると正しく水が計れないので気を付けましょう。

お米を平らにしたらお米の量に合わせた水をいれます。

水を入れたら水の中のお米の中に指を立てますが、ずぼっとお米の中に入れずにお米の表面に指先が付くくらいに優しく立てます。

1~3号のお米であれば一番指先の関節のところに水面がきていればOKです。

4~5号であれば2つ目の関節に近いくらいが良いですが、そのあたりは1度炊いてみて調節するのが良いと思います。

量りがあれば量りで量る

もし重さを量れる量りがあればお米も水も量りで量るのがベストです。

重さで量る場合はお米1に対して1.2倍の水を入れます。

お米100gなら120gの水になります。

お米1合は150gなので180gの水、

お米2号は300gなので360gの水、

お米3号は450gなので540gの水、

お米4号は600gなので720gの水、

お米5号は750gなので900gの水…となります。

お米を炊くにはお米を計量できるものを忘れないようにしないといけませんね。

お米入った計量カップ

 

 

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