余った米麹甘酒の消費の仕方
甘酒はあま~いのでそのままではたまに飽きる
体にいいと聞いて甘酒を始めてみたけど「甘すぎて好みじゃなかった」「飽きてしまって消費しきれそうにない」という人、おられるのではないでしょうか。
我が家は子供たちが米麹甘酒が大好きなのでしょっちゅう手作りしているのですが、1ヵ月くらい飲むと「飽きた」といってぴたりと飲まなくなり、また1ヶ月くらいすると「甘酒飲みたいから作って!!」といって飲みだしたりします。
もちろん大人も飲むので消費はするのですが、今回は少し多いな~と思うこともたまにあるので、そのまま飲む以外の消費をご紹介したいと思います。
甘酒を割る
甘酒はいろんなもので割るのもおいしいです。
我が家で普段からお湯で割って飲んでいます。
温かいし、甘すぎずに飲みやすくなります。
ヨーグルトに入れてもおいしいです。
甘酒をさっぱりと飲みたい人は炭酸水で割るのもおススメです。
甘酒1に対して炭酸水1で割り、そこにレモンなり生姜なりヨーグルトなりりんご酢なりを加えることで、あま~い甘酒もさっぱりとした後味で飲むことができます。私はゆず果汁を合わせるのが好きです。ゆずだと香りがとても良いのと酸味に角がなくとても飲みやすいのでおいしいです。
きなこや抹茶を加えるのもおすすめです。ただし、これらの細かい粉類は一度に加えるとだまになってしまうので、少しずつ加えながら混ぜていくのがポイントです。
甘酒を調味料にする
甘酒は調味料としても使えます。
甘酒ってとっても甘いですよね。つまり砂糖の代わりになるんです。
しかもお米のデンプンからできたぶどう糖なので精製された上白糖より血糖値の上昇がしにくく体に良いのです。
料理をするときに、普通に砂糖の代わりに使うことができるのでとっても簡単です。
普段のごはんをつくるときはもちろんのこと、お菓子づくりにも問題なく使えます。
あま~いお菓子を作りたいけど砂糖はできるだけ入れたくないという人には最適です。
甘酒のお米や麹のつぶつぶした食感も調理の過程でほとんどなくなってしまうので言われなければ気づかないくらいです。
それでもどうしてもつぶつぶしているのが気になるという人は、甘酒を調味料として使う前にミキサーやブレンダーで攪拌して滑らかにしてしまいましょう。
砂糖を使わない料理に加えるのもありです。
お味噌汁に砂糖は加えませんが、減塩のためにお味噌を少な目にすることがある場合、味気ないものになってしまいますよね。
そういう時にはお味噌を少なくした分、甘酒をプラスします。
甘酒を入れることによりコクが増すので味気無さがなくなり、おいしさがキープできます。
今日ポトフを作るのにも2リットルの水に対して大さじ3の甘酒を入れ、コクのあるおいしいポトフができあがりました。
甘酒を消費できない方、消費はできているけどやってみたい方はぜひ実践してみてください!
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