2525ひととき

3月3日はひなまつり。4月3日もひなまつり。

3月と言えばひな祭り

段々と日中の最高気温が上がってきて暖かくなってきましたね。

朝はまだストーブを付けているものの、日中や夜はストーブがいらない日も多くなってきました。

ついこの間、年が明けたばかりだというのにあっという間に3月です。

各地で卒業式や卒園式が行われる時期ですね。

また入園や入学の準備に追われているご家庭も多いかと思います。

我が家では1年前に卒園式と入学式があり、初めての小学校生活への準備でバタバタしたものでした。

それもつい最近のような気がしていましたがもう1年が経とうとしていて、時間の流れの速さについていけていません。

 

さて、3月と言えばひな祭りですね。

一般的には3月3日ですが、ここ久万高原町では4月3日がひな祭りの日とされています。

最近では2月下旬から4月3日までは「くままちひなまつり」と称して商店街にたくさんのおひな様をかざるイベントを開催しており、たくさんの観光客の方が来るようになりました。

くままちひなまつりについてはこちら

くままちひなまつりの様子はこちら

今度、3月26日(日)には町内の年中さん、年長さん、1年生の希望者が商店街を練り歩く稚児行列が開催され、我が家の1年生も参加予定なので楽しみです。

 

ひな祭りにはちらし寿司

今回はひな祭りにちなんで、ちらし寿司のレシピをご紹介したいと思います。

我が家に伝わるもので、海鮮もなしデンブもなしというザ・山の中の田舎のちらし寿司ですがおいしいの興味のある方はぜひ作ってみてください。

 

〇お寿司の具(5合分×4回分)

●ごぼう・・・・・・・・・・3本

●にんじん・・・・・・・・・2本

●ちくわ・・・・・・・・・・2~3本

●かまぼこ・・・・・・・・・1枚

●油揚げ(松山あげ)・・・・大判1枚

●しいたけ・・・・・・・・・適量

(乾燥しいたけを水で戻す場合は戻した水もとっておく)

・だしの素・・・・・・・・・8g

・薄口しょうゆ・・・・・・・大さじ4

・砂糖・・・・・・・・・・・大さじ4

 

1.ごぼうをピーラーで3~5mにそぐ。にんじんをスライサーでごぼうと同じ大きさに切る。ちくわを縦半分に切ってから半月型にスライスする。油揚げとしいたけは適当な大きさにする。かまぼこはごぼうやにんじんと同じくらいにする。

かまぼこの切り方はこちらのメモ書きを参考にどうぞ。

 

2.切った具で、かまぼことちくわ以外を鍋に入れる。乾燥しいたけの場合は戻しに使った水ごと入れる。生しいたけの場合は水を200ccくらい鍋に入れる。

3.かまぼことちくわ以外の具を炒めて水分をとばす。水分がなくなったら、だしの素、砂糖、薄口しょうゆを入れる。しょうゆは大さじ3くらいから味を見ながら調整する。かまぼことちくわは味が決まってから入れると黒くならない。

4.全体になじむようによく混ぜ、味が整ったら火を止める。具は完了。

 

〇お寿司のごはん【一升(10合)分】

●米・・・・・・・・・・・・・・一升(10合)

☆5倍酢・・・・・・・・・・・・50mm

☆砂糖・・・・・・・・・・・・・300g

☆塩・・・・・・・・・・・・・・30g

☆味の素・・・・・・・・・・・・小さじ1

☆酒・・・・・・・・・・・・・・50mm

・だしこんぶ・・・・・・・・・・1枚

・卵・・・・・・・・・・・・・・5個くらい

 

1.ごはんを炊くときにだしこんぶを一緒に入れて炊く。水は「すし」のところに合わせるか標準より少なめにする。

2.炊けたごはんを「すしはんぼう」に出して☆を合わせてよく混ぜる。

※「すしはんぼう」はちらし寿司をつくるときに使うおひつの大きいもののような木製の器です。

参考画像

3.つくっておいたお寿司の具を混ぜ合わせる。

4.薄く焼いた卵焼きを細く切ったものを散らして完成。

ちらし寿司

いつもお寿司は旦那の実家でつくるのですが、今回は行くようにならず、手元にすしはんぼうがなかったのでおひつにいれました。

また、卵焼きの細切りはできるだけ細く切って錦糸卵にするのですが、私は細く切るのが苦手でうどんのようになるので錦糸卵にはなりません。ただ子供たちは「おいしい!」と言って食べてくれるので良しとしています。

 

 

 

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