サツマイモは芋づるを植える

今日はサツマイモを植えました。

サツマイモを植えたと言っても、芋自体を植えるわけではありません。

ジャガイモの時は種いもとしてジャガイモ自体を植えていましたが、サツマイモは芋づるという葉っぱ付きの自立しない茎のようなツルを植えます。

 

これをどのように植えるかというと、まず芋づるよりも少し太いくらいの棒で植える場所に穴をあけます。

その時に、地面に対して垂直に棒を挿すのではなく、斜めに挿します。

穴の開いたところに芋づるを差し込むのですが、この時、芋づるの葉が出ている節の4つ目の部分をつかみ、つかんでいるところまでを穴に差し込みます。

 

差し込んだら土の上から軽く押さえてたっぷり水をかけておきます。

差し込んですぐは水分を吸収できていないのでしなしなしていますが、1日もすれば水分を吸収して茎の部分が立ってきます。

 

今日は80本植えました。

サツマイモは野菜の中では生育期間が長めで4～5か月ほどかかります。

その代わりしっかり耕して土をつくり、植えてさえしまえばほとんど手間がかからないので初心者でも育てやすい野菜です。

長期保存もできるので我が家ではできるだけたくさん作っています。

昨年は50本植えて半年くらいで食べきってしまったので、今年は少し増やしました。

今年の収穫が楽しみです。