サツマイモを枯らさないために
植えたばかりのサツマイモは枯れることがある
どの植物でもそうですが、移植後はしっかり根付くまでは枯れる可能性があります。
サツマイモは野菜の中でも生命力が強く枯れにくいのですが、植えたばかりの時がやはり最も枯れる可能性が高いです。
先日植えたサツマイモは、翌日が恵みの雨となり1日で茎が立ち先端の小さな葉っぱはピンとしていました。
これは芋づるの先まで水分が届いている証拠です。
先端の葉以外はしなびてしまっていてこれらは枯れてしまいますが、これからどんどんと新芽が出てきて元気になるので問題ありません。
芋づるを植える5月は日差しが強い
安心したのもつかの間、そこからは数日晴れの日が続き日によっては最高気温が25度を超えて夏日になった日もありました。
山で仕事していても汗がダラダラ出て、水分足りるかな(自分の)と思うくらいでした。
そんな状態でサツマイモはというと…、数日は土に雨が蓄えられているものの、まだ植えてから日が浅くそんなに根も出てきていないハズなので、確認に行くと案の定だいぶしなびていました。
先端の葉はピンとしているものの、全体的になんかしなしなしている…。
こんな時は水を手動であげるしかありません。
畑で育てる野菜は基本的には水やりはいらないのですが、それはジャガイモのような深植えする野菜であったり、深うえでないものであればしっかりと根付いてからの話しです。
サツマイモは深植えではないですし、まだしっかり根付いてないので根付くまでは枯れないように水やりするしかありません。
写真を撮った方向が逆でしたね。同じ個体なのですが、ちょっとわかりにくくてすみません💦
手動で水をあげたのが一昨日で、今日はまた恵みの雨となっています。
できたら植えた80本全部にたくさんのサツマイモができてほしいので水やりしなくてもよくなるまでは要注意です。
関連情報