2525ひととき

小さな米農家2525ひとときのご飯の炊き方

実は炊き方にはこだわってない

おいしいお米を作る米農家であればご飯が大好きで炊き方にもこだわりがるのではと思う人もいるかもしれませんが、実は炊き方にはさほどこだわりはありません。

お米を米用の計量カップでぴっちり軽量して丁寧に洗って水の分量も寸分の狂いもなく季節によって浸水時間も変えてもちろん土鍋で炊く…なんてことは全くしていません。

なぜならば、もともとお米がおいしいのでだいたいで炊いて十分おいしいのです。

パンや麺類を食べる日ももちろんありますが、ほぼ毎日3食ご飯を食べる事が多いので、毎回毎回キッチリカッチリするのは結構面倒です。なんなら仕事に家事育児もあるので、お米にそこまでの時間を配慮をかける事ができないのです。

とは言え、こんな私がだいたいで炊いても毎日のご飯はとってもおいしく炊き上がります。

要は抑えるべきポイントだけしっかり抑えれば大丈夫なので、このだいたいが参考になるかどうかわかりませんが紹介していこうと思います。

お米には軟水を使う

水には硬さがあり、硬い水を硬水、軟らかい水を軟水と言います。

お米は硬水で炊くとパサパサで美味しく無くなるので、お米には必ず軟水を使います。

日本の水は殆どが軟水で、水道水ももちろん軟水です。

なのでお米には水道水を使います。

お米を洗うのは素早くサラッと

前にも書きましたが、お米は乾物です。

水に濡れた瞬間から吸水が始まってしまうので、お米を洗う水は新鮮でキレイなものを使います。つまりは出したての水道水です。

ボウルに水を張りそこにその時炊く分のお米をまとめて入れ、全ての米粒を水に沈めます。全ての米粒が水に沈んだらすぐに水を捨てて新しい水を入れます。

新しい水が溜まったら指でお米をくるくる〜っと軽くかき混ぜたらまた水を捨てて新しい水を入れます。

またすぐその水を捨て、お米の水を切ったら完了です。

水の量は好みで

炊飯器にお米を入れて、炊飯器の目盛り目安に水を入れます。もちろんここでも水道水です。

柔らかいご飯にしたい場合は少し水を多めに、硬めのご飯にしたい場合は少し水を少なくします。この辺りはお好みで自分の好きな炊き上がりになるように調節します。

因みに、収穫したての新米の時はもともとのお米の中の水分が多いので水は気持ち少なめに、古米に近づくにつれてお米の中の水分も減っていくので水を気持ち多めにします。

後は炊飯器希望の時間に炊き上がるように予約します。

まとめ

水は水道水を使い、お米を洗う時は素早く終え、水の分量は好み。

これだけです。

あまりこだわらなくても2525ひとときのお米はおいしく炊き上がります。

もちろん、炊き上がったら保温をすぐに切り、ご飯をかき混ぜます。これ大事。

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