エンドウ豆にはサヤごと食べる種類と実だけを食べる種類がある

エンドウ豆と言えばサヤごと食べられる種類としてサヤエンドウとスナップエンドウがありますよね。

グリンピースもエンドウ豆の種類ですが、サヤは食べずに中身の実だけを食べます。

 

スナップエンドウは春まきと秋まきがある

私は肉厚で甘くておいしいスナップエンドウが大好きなので畑でスナップエンドウも作っています。

種を植えて育てるのですが、秋に種をまいて冬越しさせる秋まきと春になってから種をまく春まきがあります。

どちらも旬は5月ですが、秋まきの方が春まきより若干早く収穫できるようになります。

私は早くスナップエンドウを食べたいので毎年秋まきしています。

冬越しさせるのは大変なような気がしますが、スナップエンドウは寒さに強く、背丈15cmくらいの時が特に耐寒性があるとされているのでそれくらいの時期に冬越しできるように育てます。

毎年最低気温が氷点下10度くらいまで下がる久万高原町ですが、そんな中でも霜に負けもせずスナップエンドウは冬越ししています。

 

スナップエンドウの花は白い

4月にはスナップエンドウの花が咲きます。

スナップエンドウとサヤエンドウの花は同じ形をしていますが、スナップエンドウは白い花を咲かせ、サヤエンドウは紫の花を咲かせます。

花が咲き終えたところに実が付き、成長していきます。

 

5月になると大量収穫できる

5月になるとスナップエンドウに適した気温になるためどんどん花が咲いてどんどん実がつくので、大量収穫できるようになります。

しかもあまり虫に食べられたりすることもなく(10本に1本くらいは虫にかじられた跡がある)手間なくきれいに収穫できておいしいので最高に大好きな野菜です。

今日は焼いて塩振っただけで食べました。

おいしかったです。