ジャガイモの土寄せ
ジャガイモは光に当たると食べられなくなる
ジャガイモの土寄せのタイミングは地上に芽が出て高さが5cmくらいになり芽かきをした時と、地上部の高さが30cmくらいになった時の2回です。
なぜ2回も土寄せをするかというと1番の理由はジャガイモのいも部分が土から出てしまわないようにするためです。
土の中のジャガイモは深いところから地上付近に向かってたくさんのいもをつくります。
そうすると地上付近にできたいもは土から出てしまうことがあります。
土から出たいもは光に当たると皮が緑色になりソラニンという毒素を作ってしまいます。
ソラニンを摂取すると食中毒になる可能性があります。
なのでジャガイモが土から出てこないように土寄せをするわけです。
因みにジャガイモは太陽光に限らず、蛍光灯などの人工的な光であってもソラニンをつくります。
なので産直などの売り場ではジャガイモにシートをかけていることも多いです。
せっかく育ったジャガイモなので、ソラニンができてしまっては食べられなくなってしまうのでもったいないですよね。
土寄せするときに追肥する
土寄せするときに追加で肥料を与えます。
追肥の邪魔なのでまずはジャガイモの周りの雑草を抜きます。
次にジャガイモの生え際に肥料を置きます。
茎や葉など、直接ジャガイモに肥料がかかると肥料焼けを起こしてしまうのでかからないように注意します。
そして肥料の上に土をたっぷりとかぶせます。
これで土寄せの完成です。
すっかり遅れてしまいましたが、ようやくジャガイモの土寄せができました。
既に背丈は30cmくらいになってしまっているのでもう2回目の追肥のタイミングです。
まあまだジャガイモが土からは出てきてないからギリセーフと思いたいです。
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